DIYについて



DO IT YOURSELF(DIY)とは、「住まいと暮らしをよりよいものにするために、自分で快適な生活空間をつくること。つまり住まいの手入れ、修理、リフォームなどを、自分の手で行うことをいいます。

DIYで、住生活の中での不満を解決したり、家族みんなが安全に快適に暮らす住空間をつくったり、自分らしい、あるいは家族らしい住空間を創造したり、心豊かな生活を楽しむことができます。 

一般に住宅の改装や塗装は業者さんに頼むのが普通ですよね。
でも、ちょっとした修理をするにも人に頼むとやっかいです。 どんなところがやっかいでしょう。

1)当然の事ながら費用が掛かる
2)本当に自分が望む作りになるか分からない。細かい希望があるが、いちいち注文するのが面倒
3)打ち合わせや見積もりの相談にも立ち会うなど時間が掛かる
4)作業中もほっとくわけにも行かず立ち会いなどこれも時間をとられる
5)手抜き工事などされても分からないなどの不安がある
6)工事中の物損や手違いがあると非常に気になる

など、考えればきりがないほどです。 いわゆる欠陥住宅問題でもそうですが、もし自分が作った階段がゆがんでいても笑い話ですが、業者に頼んで階段がゆがんでいると問題です。下手するとノイローゼに陥ったり、訴訟問題に発展する事もあります。 DIYですと、少々の手違いや自分の家に傷が付いたぐらいはむしろかわいいと思えるほどです。これが、他人が傷を付けたとなると気になって仕方ありません。

また一番の問題は、業者が手抜き工事をするつもりがあれば、いくらでも手抜き工事ができるということです。それも、手抜きをしたかどうかということが、施工直後には非常にわかりづらく、数ヶ月〜数年経たないと分からない事が多いのです。

でも、上に挙げたような気遣いはDIYで作業すればすべて自分のコントロール下に行えます。 もちろん、高所での作業などプロでしか出来ないことも多く、また電気工事、危険物取り扱いなど免許のいる作業もあります。 この場合などはプロに頼むべきで、いわゆる「餅は餅屋」というべきでしょう。 

また、実際にDIYを行おうとしても、DIY用品についての知識や、その方法がわからないことが多いのが現状です。 このページでは私のような素人でも屋根裏部屋の増築、外壁塗装をやり遂げられるというお話です。

つまるところ何でも自分で計画、勉強、実行です。 実はは、この経過がおもしろくてDIYにはまっているのだと思います。 完成してしまうとぽっかり穴が空いてしまうような虚無感におそわれるのはそのせいでしょうか。 でもDIYで経験したことは知識として蓄積されます。

もし、業者さんが見られたらお気を悪くされるかもしれませんがこんな素人もいるんだとお気楽に流して下さい。
「素人が手を出すな」と怒られますが、そうです。たしかに「素人」です。でも、すべて自己責任でやりますので、どんな失敗や仕上がりのまずさも納得できます。

現在までに下の3個の計画を進行しました。

 平成16年 2月ー5月 屋根裏部屋
 
 平成16年 6月ー11月 外壁塗装

 平成 17年 6月 電気工事士免許

 
それぞれ、長い話しになっています。 飽きずにご覧下さい。

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